テレワークとは?
情報通信技術(ICT=Information and Communication Techonology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方である「テレワーク」。
「テレワーク」は働く場所によって、大きく在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務の3つに分類されます。
- 在宅勤務:自宅で会社とパソコン、インターネット、電話、FAXで連絡をとる働き方のこと。
- モバイルワーク:顧客先や移動中にパソコンやスマートフォンなどを使う働き方のこと。
- サテライトオフィス勤務:勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方のこと。
企業でのテレワークの利用状況とは?
総務省の「平成29年通信利用動向調査」によると、2017年の企業におけるテレワークの導入率は13.9%でした。
企業の従業者規模別にテレワークの導入率を比較すると、従業員数300人以上の企業では23.0%、300人未満の企業では10.2%と、従業員数の多い企業ほど導入が進んでいることが分かります。
テレワーク導入済みの企業のうち、在宅勤務を導入している企業は29.9%、モバイルワークを導入している企業は56.4%、サテライトオフィスの導入率は12.1%と、モバイルワークの導入率が最も高く、在宅勤務やサテライトオフィスはテレワークを導入している企業の中で見ても半数以下の導入率となっています。
出典:「情報通信統計データベース」(総務省)
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000048.html)
テレワークのメリット
テレワークは自身のライフスタイルに合わせた働き方を実現することから注目されています。
従業員にとっては、通勤時間が短縮する、育児や介護を行う従業員が退職せずに仕事に継続的に従事できる、企業にとっては、勤務者の移動時間の短縮、生産性の向上がメリットとして挙げられます。
ですが、下記の理由からテレワークを導入していない企業様も多いのではないでしょうか。
テレワーク導入時の課題
テレワークを導入する上で、多くの企業が課題に挙げるのは、この3つです。
セキュリティ
- 社内の情報が漏れないか?
- 不正アクセスされないか?
勤怠管理
- キチンと仕事の管理が可能?
- コミュニケーションがとりにくく、仕事を進めにくいのでは?
導入コスト
- システム導入コストが高い?
- 導入や教育も必要では?
- 運用コストはどうなるのか?
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