
この記事では、日頃からISL Onlineをご活用いただいている方、新たにご契約いただいた方に向けて、ISL Onlineをより容易に効果的に運用するための、ご活用のコツをご紹介していきます。
今回は、ISL Onlineのアカウント管理についてご紹介します。
目次
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その他のご活用のコツは、こちらの記事一覧からご覧ください。
アカウントを使いまわしていませんか?
ISL Onlineをオペレーター側としてご利用いただく際には、まずアカウントにログインをしていただく必要があります。この、ログインする際のアカウントですが、複数名で1つのアカウントを共有し使いまわしていないでしょうか?
1つのアカウントを共有する形でも、ISL Onlineのご利用自体は問題なく行えるのですが、デメリットもございます。
まず、誰がいつ接続したのかという作業履歴を正しく把握することができなくなってしまいます。また、アカウント・パスワードを複数名に共有することで、オペレーターの退職時にはパスワードの変更と再通知を行う必要があり、管理者だけでなく全オペレーターにも手間が発生してしまいます。あるいは、それらを行わない場合には、不正利用などのリスクも伴います。
オペレーターごとにアカウントを作成するメリットとは
1つのアカウントを共有するのではなく、オペレーターごとにアカウントを作成・付与することで、より安全にISL Onlineをご利用いただくことが可能となります。
- アカウントの管理がより安全に、手間なく行えるようになります
- オペレーターごとの正確な利用履歴を残すことができるようになります
- オペレーターごとに個別の権限の設定が行えるようになります
(ファイル転送禁止や、遠隔プリント禁止など…設定の一例を画像でご紹介します)
オペレーターごとにアカウントを作成することで、より安全に、管理しやすい状態でISL Onlineをご利用いただくことができるようになります。
ISL Onlineなら無制限にアカウントを作成できます
ISL Onlineでは、無制限にアカウントを作成することが可能です。アカウントの作成方法の詳細については、下記ページのアカウントページマニュアルにて解説しております。7ページをご確認くださいませ。
あらためてのご紹介になりますが、ISL Onlineは同時接続ライセンスの形態となっており、ユーザー数や導入するPC台数に関わらずお使いいただくことができます。
そのため、ご契約のライセンス数に限らず、無制限にアカウントを作成することが可能です。複数名でISL Onlineをご利用されているユーザー様につきましては、オペレーターごとにアカウントを作成いただくことをおすすめいたします。
最後に
今回は、ISL Onlineのアカウント管理についてご紹介しました。
その他の記事についてはこちら「ISL Online活用術」のカテゴリーをご覧ください。
今後ともISL Onlineをどうぞよろしくお願いいたします。

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